ソモサン

私rohkiによる活動や読書の記録をつらつらと書くページです

Delphi 10 Seattle Professional 買ったった。お値段なんと・・・

持ってなかったんです。

会社のライセンスと社内のPCだけで色々頑張ってました。
だって高いんですよ・・・

今回の購入金額、17万5千円
何気に今までの人生の中で、5本の指に入る購入金額な気がする・・・
XE8 だと、13万ぐらいだったんですけどねー。
ライセンスがどうのであがりましたね。
買収されたけどこの辺どうなるんでしょう。ちょっと不安。

何はともあれ、買ったからには本腰入れてやりますとも。
直近は Rad Studio 勉強会のネタ作り。

rad-studio-osaka.doorkeeper.jp

あ、Rust も勉強中だよ!

与太話

www.embarcadero.com

おもーい公式サイトなんですけどさらにはた迷惑なことに、一部リンクがアメリカ経由っぽいんですよね・・・
以下流れ

アメリカサーバーへリクエスト  
  ↓  
2~4秒後、レスポンスで 303 が返ってくる  
  ↓  
jp へアクセス  
  ↓  
2から4秒後ページ表示完了  

日本サイトだけってわけじゃあなくて、アメリカ以外全部そうなんだよなぁ・・・
誰に言えばいいのやら。

RadStudio 勉強会で30分話してきた

面白かったけどツカレタ・・・
何がって準備が。

rad-studio-osaka.doorkeeper.jp

話してきた内容はまた後日詳細を書きます。 概要は Delphi で BDD やろうぜーて奴です。(なんとびっくりあるんです。DelphiSpec ってやつが)

発表終わった後質問貰えて良かった・・・ レスポンス大事やね。自分も質問もっとしてきます。

YAPC::Asia 2015 Hackathon にて聞いたり書いたり

つづき

YAPC::Asia 2015 の次の日 Hackathon に 参加してきました。
id:myfinder さんありがとうございます。
会場は品川グランドセントラルタワーにある Microsoft 様のセミナーホールの A! f:id:rohki:20150823190508j:plain

yapcasia2015-hackathon.peatix.com

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会社休んで3年ぶりに YAPC::Asia 2015 に参加した。

いうても、お盆休みもろてないのでトントンですが。

rohki.hatenablog.com

今から3年前、はじめて YAPC::Asia に参加しました。
2回目は社会人になって、業務に入っての視点となります。

で肝心の中身ですが、ほんまに大収穫でした。
今ぶつかっている課題に対する解決法から今自分たちが進めている次のステージの話まで、
様々な知見を得られました。

なんでいったんか

perl もさることながら、以下2点が主な理由です。

  1. クライアントサイドの言語の今を知りたい
  2. DDD とか Scala の話を聞きたい

クライアントサイドは今自分が関わっている仕事で、もにょもにょ悩んでいるからです。
Windows 用静的バイナリになって、Windows と簡単にお話できて、クライアント負荷が低くて、バグりにくい、という夢のような言語がねぇかなぁ…なーんて。
C#VC++ も微妙なところで、 Delphi は惜しいところなんですよ。一応。

DDD とか Scala はなんか最近熱い感じなので。
DDD 読んで Scala の言語特性がわかってきたらちょっとつかめましたが、
実際に開発した方の意見も聞いていきたかったんです。

ありがたかったはなし

前夜祭含めて3日間参加しましたが、最近悩んでいた部分については以下のお話がためになりました。

yapcasia.org

複数リージョンとかどうすんの、とかデプロイ自動化の高速化とか等、自分の中の観点が まだまだ足りてなくて、新しい考え方ばっかりでした。 Consol どころか Capistrano も知らず・・・ 今後勉強します!

yapcasia.org

AppVeyor で go クライアントの msi インストーラーつくれんのかい! がおおきい収穫でした!()
や、perlScala の使いどころとか、開発しててどうだったがメインですよ? ただ、その辺自動化できねぇかなぁ↑なんて考えてたもんで。
Scalaコンパイルの遅さはなかなかなので、「テンプレートをいじったら(ry」は納得感があります。 適材適所が必要ですが、言語を習得するコストもなかなかかかります。 どうしたもんやら・・・。
その言語習得のコストを個人に任せきるのもどうかと思うので、 習得速度を上げられる環境をつくれるように、って感じですかね。

yapcasia.org

ほんまに圧巻のデモでした。
デモの準備もすっごいされてて、流れるように分析が行われてました。 制御フローグラフの表示やら分析やら、果てはリモート情報の取得まで・・・。 ツールが揃うとこんなにもいろんなことがぱっと出せて開発効率が上がるのかと
ホントにおどろくばかりでした。

どんどんすすんでる

今回いって分かったのが、ホントにどんどん進んでいるんだなぁ・・・って所です。
特に運用ツールは日々改善って印象がありました。

こうすればいい、こんな問題にぶち当たる、解決方法を模索する、実装してみる。 そして運用して、サービス化して、もまれて、また次の問題に当たる。
こんな感じのループなのかなぁ。

なんかもえてきた

運用に関わることは今のところ無いですが、言語については関わりがあります。
いろんな方のお話を聞いて火がつきましたので、ちょっと色々やってきます。

今回が、最後とのことでした。
思えば3年前のあの回に参加していなければ、僕はもっと落ちぶれた職業プログラマだったでしょう。
かろうじて、エンジニア擬きの端くれでいられるのは、間違いなくあの間の空気に触れたからです。
さて、僕も火を焚きつける側にまわろう。

さしあたっては、延長戦の Hackathon の話を次に書いてきます。 内容はちょっと怒られるかもですがw

KOF2014 に行ってきた

初参加

まず King of Fighters ではありませんのであしからず。 11/7 と 11/8 に開催されていた関西オープンフォーラムに参加してきました。 ただ2度寝かましたせいで聞きたかったセッションをひとつ聞き逃しましたが・・・orz

以下 聞いたセッションの感想など。

iPhone の機能である iBeacon を使って人流解析を行おうとしている、というお話。
iBeacon ということ自体をはじめて聞いたけれど、確かに面白そうと感じました。
電波範囲が何故15mなのかや電波の計算方法が2次元か3次元か、
IoT への考え方など発表者と聴衆とのやりとりが多かったと思います。
サンフランシスコ(だったはず)のパーキングの話も、興味深かったです。
「センサーを設置してオープンデータ、作りたい人あとよろ」
うーむ、かしこい。

Raspberry Pi を使って家の中のデバイスを操作するというお話。
IRKit がとても面白そうなガジェットだなとの印象。
買うかなぁ・・・。

Erlang 自体の話で無く、オープンソースコミュニティのお話。
言語が違えば環境も違う、と考えさせられました。
パッケージやリポジトリがないというのは、ちょっと考えられないかなぁ。
cpan がない Perl とか、ちょっとつらいなぁ。

SSL/TLS に関する脆弱性のお話。
いやぁ、冷や汗書きました。何がとは言いませんが。
POODLE の話で無く、SSL を利用する上での話が主な所でした。
特に「うわぁあり得そうだなぁ」と感じたのが、
開発時に SSL の証明書チェックを無視するようにしておいて、
忘れてそのままリリースしてしまった(んじゃないかなぁ)というお話。
証明書発行は確かに有料でしたが、テスト用にはUniversal SSLを使えば良いのかなぁ。
今後検討してみよう。

蛇足

抽選会で本貰ったよ!