思いつきメモ: ふりかえりにつかうチームレーダーチャートを最大値/最小値で作ると面白そう
アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き
- 作者: Esther Derby,Diana Larsen,角征典
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2007/09/01
- メディア: 単行本
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えー、直観で書いてます。やってないし根拠もないです。
連休中、アジャイルレトロスペクティブを読んだときに、ふっとわいてきた思いつきです。
僕個人として、運用でメトリクスを見ていると、統計方法として用意されている平均の使用頻度が低いです。
パーセンタイルとか最大最小の方が特徴が表れて分析に使いやすい感触です。
その結果、平均の使用頻度がますます下がっていく感じです。
で、チームレーダーもそうなのかなーとなんとなく思いました。
書籍には平均するって書いてあって、どなんだろっておもったんです。
チームメンバーがつけた点数をぐちゃっと混ぜた、最小値だけのチャートと最大値のチャートを一緒にプロットしたとして。
その差分 = チーム内の認識の差分の大きなところなわけで、それがすごい開いてたら見えてるものの差が表れてるかもで、きっと面白い。
一方、平均するとチーム内の認識の差分が見えなくなるので、もったいないなーって思ったんです。
んで差がなかったら、チームとしてチャートの分析と改善をやってきましょう、でよさげ。
どうだろうなー、いつかやるかな?